7月9日(金)

 理科の学習で、那須香天文台の中島健次さんにお越しいただき、
星や月、太陽のお話を聞きました。

 まずはじめに太陽や月について、太陽の表面温度は6000度、黒点と
呼ばれる場所は周りより低くて3000度ということや、その「黒点」は
太陽の表面では小さな点のように見えるけど、実は地球よりも大きいこと
などを教えてもらいました。

  

 今日の学習は「夏の大三角」など、夏の星座に関することをたくさん教えて
もらうことが一番の目的です。

 「夏の大三角」は、はくちょう座のデネブ、わし座のアルタイル、こと座の
ベガの3つの星でできる三角形のことです。晴れている日の夜なら、観測する
ことができそうですが、見つけられるでしょうか。

  

 他にも、星の明るさと色についての秘密など、たくさんのことをお話し
してくださいました。